司法書士試験 試験前に起こったトラブル!
司法書士試験は準備段階が長い難関試験です。
多くの人が1年以上の学習期間を経て試験に挑みます。
その間様々なアクシデントに見舞われる可能性もあります。
今回は私が司法書士試験で経験した直前期以降のアクシデント的なことを書いていこうと思います。
目次
1.お試し受験時に訪れているにも関わらず道に迷う
私はお試し受験として昨年度の本試験も受験しています。
会場は同じ場所で、経路も頭に入っていました。
当日途中までは同じ道を進んでいたのですが途中信号待ちをしていた時に、なぜか脇道から行こうという考えに至り、案の定迷子になりました。
仕方なく来た道を戻り、大体15分くらいの時間ロスとなりました。
お試し受験をする目的の一つは会場へのルート確認も含んでいるのに、とんだ失態をしてしまいました。
迷ったときは焦りましたが、集合時間よりも1時間程早く会場入りできるように家を出たのでその点はよかったです。
本試験当日は下手に冒険しないことをおすすめします。
2.当日は2時間睡眠で挑む
多くの受験生は睡眠不足の状態で試験に挑んでいるものと思われます。
私も同様に2時間程しか眠れず、朝から頭がボーッとした感覚が抜けませんでした。
それにプラスして緊張から気分が悪くなってしまい、なかなかに悪いコンディションで会場に到着しました。
試験中は弱音を吐いてもいられないので、後々どうなろうとここを頑張り切るという気持ちで臨みました。
気合だけは寝不足でもどうにか出せたので、自然と体調の悪さは感じませんでした。
今年は咳で苦しそうな受験生以外は特に目立った人がいなかったので、試験中も目の前の問題だけに集中できたことは助かりました。
今年度の振り返り的な記事は過去に書いているので、よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。
2時間しか寝ていないという感覚は試験中感じることなく、無事試験を終えることができました。
満足な睡眠を取った状態で本試験に挑むことが理想ですが、寝不足はそこまで影響しないのではないかと思います。
気持ちで負けなければ今まで勉強してきた内容は頭に入っていると思うので、それを出し切るだけです。
試験中は緊張感から不思議と目が冴えてくると思います。
眠れなかったからといって実力に大きな差が出ることはないはずなので。落ち込まず落ち着いて試験に挑むことが必要です。
3.ワクチン騒動でメンタルがやられる
※軽く愚痴に近いので苦手な方は読み飛ばしてください
高齢者は5月以降続々ワクチンの予約がスタートしました。
それに伴い我が家でも、祖母のワクチン予約を取るように頼まれました。
予約は案の定戦争で、しばらくして落ち着いたら挑戦する旨祖母に伝えましたが納得してもらえず、キャンセル待ちのためパソコンの前に1日中張り付いていました。
やっとのことで予約が取れたため祖母に報告すると、その病院では打ちたくないと言われてしまいました。
説得も虚しくやむなくキャンセルしました。
改めて接種を希望している病院を聞き、その病院へ予約を取ろうと電話をするも電源が切られているらしく通じませんでした。
翌日やっと電話が繋がり問い合わせると、たった今キャンセルが出たから予約は可能、しかし直接病院に来てもらわないと受付はできないとのことで病院に車を走らせました。
なんとか無事予約は取れて一安心しました。
帰宅後祖母にその旨伝えると、最初からその病院で確認すればよかったと言われてしまい、さすがにメンタルにそれなりのダメージが入りました。
祖母は元々こういう性格であるので何をされても諦めていたところはありました。
しかしこの時は直前期だったということもあり、気分はいつも以上に落ち込みました。
その後祖母はなぜか予約をした病院まで電話をかけ、予約がきちんとできているか確認をしたという話を聞き、益々気分はモヤモヤ状態になりました。
それからもワクチン接種まで不安だからと話相手になったりなど、心に余裕がない時間を過ごしました。
それと同時に祖父の三回忌の準備もしなければならなかったので、正直勘弁してよと半泣きでした。
それでも時間が削られたからこそ焦りが生まれ、残された時間で集中して勉強ができたのかなとは思います。
3回目の予約はスムーズにいくことを願っています。
4.まとめ
私が勉強を始めたのが昨年からなので該当はしませんでしたが、法改正にも注意が必要です。
法律はいつの間にか自分の知っている内容と変わっていることがあります。
試験まで日がない状態で気がつくと焦ってしまいますし、改正点を探す時間もかかってしまいます。
改正されている部分は直前期前までにチェックしておくと安心です。
自分が気をつけていれば防げるトラブルはできるだけ回避していきたいところです。
直前期はただでさえ不安を感じやすいので、リスクヘッジは早めにしておくことをお勧めします。
5.次回の予定
次回は私が12月に行っていた学習内容について書いていきたいと思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/
6.モコブログの日常
今日は本の紹介です。
私が4年ほど前に読んでいた本になります。
タイトルは「超入門 不動産の教科書」です。
不動産取引(売買)について現地調査から引渡し、またその先まで書いている書籍になります。
宅建業を営んでいる人にとっては基本的な知識になりますが、初めて実務を行う人にとっては実務の概要を掴むことができ、内容も分かりやすいです。
教科書のように図や色分けもされているので読みやすく、基本簡単な用語しか使われていないので知識0でも理解できます。
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最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。
ツイキャスでは勉強配信をしています。告知はしないのでゲリラにはなりますが一緒に勉強頑張りましょう。
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