【司法書士試験】勉強を始める前、始めてすぐに行ったこと
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司法書士という仕事を知った後、興味はあったものの受験に踏み切るまでには多少の時間を要しました。
かなりの難関資格だということも分かり尻込みしておりましたが、知人の後押しもあり挑戦を決めました。
何から始めるべきか分からず、まずは色々調べるところからスタートしました。
今回は受験を決めてからまず行ったことについて書いていきます。
目次
1.自分にもできるか検討する
難関資格というものを取得したことがなかったので、最初どのくらい大変かイメージが付きませんでした。
法律に関しては宅建を取っていたので全く知らないわけではありませんでしたが、司法書士試験の難易度を思うとほぼ初学者でした。
勉強時間
資格は宅建を持っていましたが、取得までの時間は恐らく宅建より何倍も時間がかかるという認識しかありませんでした。
当時可能であれば兼業で受験勉強をしようと考えていたので、そこまで時間が取れるかということが一番の不安でした。
調べると合格レベルに達するには3,000時間程必要と分かり、益々不安になりました。
1日8時間近くも勉強に使えるか疑問しかありませんでしたが、とりあえずその点は保留し次の事項について考えることにしました。
頑張ってまで資格を取る必要があるか
取得に苦労する資格だということは分かりましたが、大変な思いをして取るべき資格なのかという疑問も生じました。
そこで司法書士の仕事について少し調べてみることにしました。
受験を決める前までの司法書士の認識は、登記に関することしかありませんでした。
しかし調べると、思いの他多くの仕事があることがわかりました。
その際目に留まったのは、独立開業できる仕事であるということでした。
多くの方が独立して自分の事務所を持っていることが分かり、自らの将来を考えると魅力的でした。
受験の決め手となったのは、この独立を目指せるという点が大きかったです。
仕事と両立できるか
1日8時間近く勉強時間を取る必要がありそうだということが分かり、果たして仕事をしながら取得できるものかという疑問は最後まで残りました。
フルタイムで働いていたので不安でしたが、体力には自信があったので決して無理ではないと感じました。
仕事以外にも家事や人付き合いなども制限されるかもと思いましたが、その辺りは話をすることで解決できると考えました。
最後はとりあえずやってみて、無理そうならやめようと決心し受験することにしました。
ブログ、SNS、HPなどをチェック
司法書士の先生方はブログやSNSで情報を発信されている場合も多いです。
先生方のブログなどをチェックすることで、ザックリした仕事の内容などを見ることができます。
他にも開業されている方であれば、HPを持っていることが多いです。
当時こうした情報を見て、やってみたいなという気持ちが強まりました。
どういうスケジュールで進むのか調べる
予備校などのHPや司法書士の先輩の話から、どういった流れで資格を取得するのか調べました。
独学ではなく予備校にお願いすることは決まっていたので、スケジュールは予備校側に丸投げしようと考えていました。
2月か3月辺りから勉強を始めるのがベターであるということでしたが、私が受験を決めたのは3月の後半でした。
実際に勉強を開始したのは4月になります。
そんなに時間がないことが分かり、すぐにどこの予備校にお願いするのか決めて申込みました。
通える範囲に予備校がなかったので、通信で頑張ることにしました。
申し込んでからは1週間程で教材が届き、そこからは予備校が提示してくれたスケジュールに従って勉強をスタートしました。
教材が届くのが思いの他早く、気持ちが切れる前に勉強をスタートできたのは良かったです。
他の資格も見てみる
司法書士試験は難関資格の中でも特に難しい試験なので、受験を決心するまでにはそれなりの時間を要しました。
ここで気になったのが、他にも今後役立つ資格はないのかということです。
司法試験、行政書士試験など色々出てきましたが、結局司法書士試験を受験することに決めました。
司法試験よりも可能性がありそうなこと、受験資格に制限がないことなどから決定しました。
行政書士試験に関しては、司法書士試験が終わった後に受験しようかと考えていました。
今のところ忙しさもあり受験できていませんが、行政書士試験も受験してみようかと計画しております。
2.学習スタイルを決める
上記でも少し書きましたが、独学でいくのかそれとも予備校などにお願いするのか少し悩みました。
調べるとすぐに独学では難しいことが分かり、予備校を探すことになりました。
私は初学者であり短期合格を目指していたので、独学では向きませんでした。
お願いした予備校の決め手はクチコミと講座費用でした。
予備校を決めるまでに時間はあまりかかりませんでした。
とりあえずいくつかの予備校の資料を請求し、見比べました。
学習スタイルなどどこが自分に合っているか、実績はあるのかなどをチェックし決定しました。
場所によってはお試しで講義の一部を聴けるので、見て判断するのもいいかもしれません。
費用については早割、資料請求をしたり一定の資格を持っていると割り引かれるキャンペーンを行っていたので、通常より安い値段で講座を申し込むことができました。
司法書士試験の受験経験があるだけでも割引があったので、再チャレンジをする人にも優しい設定になっていました。
申し込みを済ませ1週間ほどすると、スケジュール表や教材が一式届きすぐにでも勉強を進められる状態でした。
勉強を始める前に教材に漏れがないか、学習前にチェックすべきと書かれた冊子、ザックリしたスケジュールを確認しました。
その後テキストをパラパラ確認していると、難しいなと感じましたが講義を聴くと理解できるようになっていき勉強が徐々に楽しくなっていきました。
スタートダッシュはいい感じに決められたと思います。
3.勉強習慣を付ける
勉強は習慣になれば苦痛を感じにくいです。
元々勉強が好きな人でも、飽きてきたり疲れていると勉強する気分ではなくなる時があります。
それでも勉強が習慣になっていれば、意識しなくても教材を手に取るようになります。
勉強習慣を付ける方法は簡単です。
毎日勉強するだけです。
勉強を毎日のルーティンに組み込むとより定着しやすいです。
私は朝起きてまず行うことを勉強にしました。
何も机に向かってしっかり取り組むだけが勉強ではありません。
ベッドに寝ながら教材を開いたり、スキマ時間にケータイ司法書士を眺めるのも勉強です。
毎日欠かさず勉強を続けていれば、10日もすると勉強をしないと気持ちが悪いと感じるようになります。
4.まとめ
勉強のスタートは早い方がいいです。
司法書士試験はやることが膨大です。
兼業受験生であれば尚更で、インプットを全て消化するだけで私は5ヶ月以上要しました。
合格レベルに達するまでは通常1年以上はかかります。
司法書士試験は時間とお金のかかる試験なので、始める前にしっかり考えてから決断することをお勧めします。
宅建に関する記事も書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
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5.次回の予定
次回は、休憩中の過ごし方について書いていく予定です。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
6.モコブログの日常
先日「道の駅常総」さんに行ってきました。
平日なのにかなりの人出で、特にメロンパンのお店に行列が出来ていました。
卵のレストランも店内が満席で、整理券が必要でした。
私は2階にある食堂でお蕎麦とミニしらす丼を頂き、帰りにメロンパンソフトクリームを食べました。
全て美味しくかつ写真映えするので、次回行った時は別のものも注文してみたいです。
食堂はお昼前11時くらいに行った時は席が空いていましたが、30分もすると満席になっていました。
ソフトクリームのお店も行列が出来ていて、どこも人でいっぱいでした。
1時間程いましたが回りきれなかったので、次回は時間のあるときにリベンジしたいと思います。
今回の写真は道の駅で食べた茨城メロンソフトです。
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