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司法書士試験 記述式を好きになる方法


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司法書士試験 記述式が得意になる方法

 

 試験科目に記述式が入っていることは、司法書士試験の特徴になります。

 

 私の場合記述式の問題を初めて解いたとき、解答用紙が空欄だらけでイヤになった経験があります。

 

 最初の段階は、売買による所有権移転すらまともに書けなかったと記憶しています。

 

 記述式を苦手としている受験生も多いです。

 

 今回は記述式の勉強を好きになる方法を書いていきます。

 

目次

 

 

1.ひな形を毎日やる

 

 記述式の勉強をする上で重要なのは、ひな形学習です。

 

 ひな形が分かっていなければ回答することが出来ません。

 

 逆に、ひな形が分かっていさえすれば解ける問題もあります。

 

 ひな形を覚えていくと自信に繋がります

 

 自信がつくと勉強は楽しくなっていきます。

 

 ひな形はスッと出てくるまで繰り返し学習します。

 

 私はひな形を覚える際始めの頃は書いて覚え、その後は声に出して暗記していました。

 

 楽しさを感じるのは、どちらかといえば書いて覚える方になります。

 

 書けたことを実感できれば、それだけ自信に繋がります。

 

 

2.毎日記述に触れる

 

 勉強の基本は反復です。

 

 繰り返していけば、いずれ覚えられます。

 

 記述が苦手に感じているのは、勉強の量が足りていないからです。

 

 面白いと感じるまで、毎日勉強していくと理解が深まり得意になっていきます。

 

 

 

3.早く解こうとしない

 

 午後の部は時間の戦いです。

 

 解く時間は、最終的にはそれなりのスピードが求められます。

 

 しかし常にペースを意識しなければいけないのかというと、そうではありません。

 

 勉強を始めたばかりは時間よりも、内容に集中した方がいいです。

 

 時間を気にするのはその後になります。

 

 私は問題形式に慣れてきてから、時間配分を考え始めました。

 

 形式や傾向を掴むために、まずは問題をしっかり読むことが大切です。

 

 問題に必ずヒントが隠れています。

 

 ある程度問題を解き慣れてくると、「こういう書かれ方がされているということは、こういう登記が求められているのでは。」というように、パターンが分かるようになってきます。

 

 もちろん例外もあるので、完全に思い込まないよう注意が必要です。

 

 それでもパターンを知ることは重要です。

 

 最初からペースを上げてしまうと、こういった過程を飛ばしてしまうことになります。

 

 最初はしっかり、自分の中に問題の形式を叩き込むことを優先すべきです。

 

 そうすることで、分からないまま先に進むことを防ぐことができます。

 

 結果として理解が進み記述が楽しくなってくるはずです。

 

 

 

4.自分のやり方を確立する

 

 答練を何回か解いていくと、どうにも上手くいかないと感じることがあります。

 

 問題集で一問一問個別に解いていけばできることも、答練や模試になると途端に書けなくなるという経験が私にもありました。

 

 問題は解き進める順番も大切です。

 

 私は午後の部を解く際は、まず不動産登記の記述、次に商業登記の記述、最後に択一を最初から解くというやり方を取っていました。

 

 不動産登記から解き始めることで、何となくリズムが掴め正答率も上がっていきました。

 

 記述を解く際はこれが書かれていると分かっていても、決して読み飛ばさないようにしました。

 

 イレギュラーなことがないとは限りません。

 

 問題文には、使う部分に色ペンで印や線を引いていました。

 

 色分けは赤と青で行っていました。

 

 赤は問題に直接関係があるもの、青はヒントや注意が必要なものにつけていました。

 

 色分けは探しやすくなる以外にも、後でミスに気がつくという利点もあります

 

 登録免許税の計算は、簡単なものでも筆算をして暗算はしないようにしていました。

 

 得点を稼ぐためには、しなくてもいいミスを減らす必要があります。

 

 ケアレスミスを無くすためには、自分のやり方を確立し工夫することが大切です。

 

 分析し、自分のやり方を見つけることで楽しさも感じるようになります。

 

 

5.簡単な問題で自信をつける

 

 問題集では出来たのに、答練になるとできないのは基礎が身についていない可能性が高いです。

 

 一見難しい問題も、よくよく見れば基礎を組み合わせたものだったなんてことはよくあります。

 

 一つ一つ落ち着いて読んでいけば解けるようになっています。

 

 問題形式になっているものは、基礎が身についていなければ解けません。

 

 壁に当たったら基本に立ち返ってみるのも一つの手です。

 

 簡単な問題は自信にもなります。

 

 問題は解ければ楽しいです。

 

 できることを徐々に増やしていければ、達成感も感じより楽しくなります。

 

 

6.まとめ

 

 記述式は最初は覚えることも多く、難しく感じます。

 

 それでも毎日コツコツ頑張っていけば、解けるようになり面白くなっていきます。

 

 小さな目標を設定し、それを達成するというようにゲーム感覚で勉強するのもオススメです。

 

 自分が登記を任されたと思って勉強すると、細かい点まで意識するようになります。

 

 記述式の楽しい点は、白紙の解答欄を自分の力で埋めていく点にあります。

 

 書けるようになってくると、楽しさが何倍にもなります。

 

 択一式の勉強よりも、達成感が得られます。

 

 記述式は、択一式の勉強が進むと同時に伸びていきます。

 

 諦めずに楽しみながら勉強していければ最高です。

 

 記述式に関する記事は、過去にも書いているので宜しければそちらもご覧下さい。

 

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

 

7.次回の予定

 

 次回は、六法の使い方について書いていきます。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 

8.モコブログの日常

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 最近断捨離をしています。

 

 毎年年末だけではなかなか終わらない大掃除を、今の時期からコツコツやることで間に合わせようとしています。

 

 クローゼット内パンパンだったのが、半分に減らしてスッキリしました。

 

 3年以上着ていない服が、何着もありまさにタンスの肥やし状態になっていました。

 

 物が少ないと動きやすくていいですね。

 

 これからはこまめに整理するようにしていきたいです。

 

 今日の写真は彼岸花です。

 

 最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。

 

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