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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

【司法書士試験】 短期合格に関するまとめ


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司法書士試験 短期で合格するために必要なこと

 

 約2年間、司法書士試験に関する記事を書いてきました。

 

 ブログを始めた時は、丁度お試し受験が終わった頃でした。

 

 記事の中では短期合格に関するものが多かったので、整理をする意味でも今回はそのまとめ記事的なものを書いていきます。

 

目次

 

スタディング 司法書士講座

 

1.短期合格に予備校は必須(例外有り)

 

 短期合格を目指して勉強をスタートする際に悩むのが、独学でいくのか、予備校で講座を取るのかについてです。

 

 私が約1年と3ヶ月勉強してきて感じたことは、短期合格に予備校はほぼ必須だということです。

 

 ほぼ、と書いたのは例外もありまして、法律を勉強した経験がそれなりにある人は独学でも短期合格の可能性があります。

 

 法律を勉強したことがある、というのは司法試験受験経験があるレベルになります。

 

 大学で勉強した経験がある、10年以上前に司法書士試験の勉強をしていた、行政書士宅建試験の受験経験があるという場合でも、予備校にお願いした方が無難です。

 

 司法書士試験は択一だけでなく、記述もあります。

 

 特殊な部分もあり、且つ難易度は高いです。

 

 予備校にお願いするメリットは、モチベーションにもあります。

 

 独学だとどうしても、自分一人で頑張っている感が拭えません。

 

 ペースが遅れても、それに気がつきにくいです。

 

 予備校はイヤでも計画通りに教材が用意されます。

 

 答練などもあるので、勉強することへの義務感を感じやすいです。

 

 司法書士試験受験経験があっても数年経っている場合、法改正がされていることがあります。

 

 前提知識が法改正前であると、知識の混同が起こりやすいです。

 

 予備校であれば、その点丁寧に解説してくれます。

 

 なお初学者であれば、予備校と一緒に頑張ることをお勧めします。

 

 

2.ペースが遅れても合格目標年度は変えない

 

 予備校に通ったり、通信で勉強していたとしても遅れが生じることがあります。

 

 たとえそうなったとしても、目標年度は決して延ばしてはいけません。

 

 1年延ばすと思っていても、気がついたら5年過ぎていたなんてことになりかねません。

 

 とりあえず全力でやってみると、案外良い結果が待っているなんてこともあります。

 

 私がその例です。

 

 諦めてしまえば、結果に繋がることはありません。

 

 逆に諦めなければ、合格の可能性は消えません。

 

 目標年度の設定ですが、1年~2年にすると集中力も切れづらくオススメです。

 

 半年以内の目標は短すぎ、中途半端に終わる可能性が高いので危険です。

 

 

3.効率の良い勉強を

 

 短期合格には効率も求められてきます。

 

 兼業受験生は特に時間が足りないです。

 

予習はしない

 

 何らかの講座を取っている場合、講義があるかと思います。

 

 講義に関して予習は必要かといえば、私は必要ないと考えています。

 

 討論をするわけでも、皆で協力して一つの答えを探るわけでもないので、予習は必要ないというのが理由です。

 

 それよりも復習に時間をかけた方がよっぽど効率がいいです。

 

丁寧に学習しすぎない

 

 過去問などを解いていると、出題されやすい部分が分かってきます。

 

 滅多なことでは出題されない部分を細かく学習しても、時間がもったいないだけです。

 

 出題可能性はゼロではないですが、そこよりも出題可能性のより高い部分を中心にやった方が遥かに効率がいいのは火を見るよりも明らかです。

 

 細かすぎる学習方法は、短期合格には向いていません。

 

アウトプット中心

 

 脳に記憶を定着させる場合、インプットよりアウトプットの方が効率がいいです。

 

 テキストを読むなどのインプット学習のみ単体で行うのは、もったいないです。

 

 過去問や問題集と並行して行う方が、知識の定着が良くなります。

 

 例えば過去問で出てきた範囲をテキストでもチェックするというような方法です。

 

ノートは×

 

 ノートを取ることは一見勉強している感が出ますが、効率がいいとは言えません。

 

 時間がかかる割に、記憶に残りづらいです。

 

 ノートを取るよりも、テキストや過去問などに書き込んだ方がいいです。

 

 テキストや過去問などは何度も見返すことになります。

 

 ノートよりも、テキストや過去問の方が見返す機会は多くなります。

 

 その分記憶にも残りやすいです。

 

教材は絞る

 

 あれもこれもと色々手をつけたい気持ちは分かります。

 

 それでは知識が散漫になり、効率がいいとは言えません。

 

 何冊もやるよりこれと決めた教材のみをしっかりやり込んだ方が、使える知識になりやすいです。

 

書くより読む

 

 ノートの部分でも書きましたが、書くというのは時間がかかります。

 

 書くよりも、読んで覚えた方が時間効率はいいです。

 

 書き込みは別として、私は書いて覚えたのはひな形の一部くらいです。

 

 書くよりも、声に出して覚えるやり方を取っていました。

 

休憩はこまめに取る

 

 長時間休憩なしで勉強することは、非常に効率が悪いです。

 

 疲れてクタクタの状態では、覚えるものも覚えられません。

 

 休憩は1時間に5分程度取ることをお勧めします。

 

 

4.毎日勉強する

 

 短期合格のためには、とにかく勉強の時間が欲しいです。

 

 仕事から帰宅しても勉強することが求められてきます。

 

 少しでも先に進みたいので、毎日勉強するという意識を持つことが必要です。

 

 通勤やちょっとしたスキマ時間も、勉強に当てます。

 

 私の感覚ですが、兼業受験生が1年で合格するためには、それくらいしないと間に合わないと考えています。

 

 毎日勉強するためには、モチベーションの維持も不可欠です。

 

 自分のやる気が上がる方法は、いくつか持っておくことをお勧めします。

 

 

5.まとめ

 

 今回まとめ記事を初めて書いてみました。

 

 短期合格には、やはり自分の時間をそれなりに削る必要が出てきます。

 

 趣味の時間も少なくなりますし、人によっては友人と遊ぶ時間なども削ることになります。

 

 それでも、睡眠の時間は削ってはいけません。

 

 人は寝ている間に記憶を脳に定着させる作業をします。

 

 その時間を削ってしまうと、折角長時間勉強しても定着率が悪くなってしまいます。

 

 ただがむしゃらに勉強することもいいですが、どうせなら効率的に合格を勝ち取りたいところです。

 

 ただ勉強するのではなく自分の苦手を分析したり、傾向を掴んだりして工夫することも必要です。

 

 工夫しながら地道にコツコツ勉強することで、短期合格が見えてくるはずです。

 

 短期合格に関する記事以外にも、色々書いているので宜しければ覗いてみてください。

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

6.次回の予定

 

 次回は、記述式を好きになる方法について書いていきます。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 

7.モコブログの日常

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 最近カーボンニュートラルの意識を持つようになりました。

 

 とりあえず普段の生活から変えていこうと行動しています。

 

 例えば、食品に関してです。

 

 食品ロスを無くすため、食材は使い切れるような献立を考えたり、スーパーでは消費期限の早いものから買うなどしています。

 

 ちょっとのことですが、多くの人が気をつけることで大きな変化になると感じます。

 

 今回の写真は大宝八幡宮です。

 

 最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。



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