司法書士試験 受験生の休日の過ごし方
私は平日は自営業者でありますが、フルタイムで働いています。
まとまった勉強時間を取れるのは仕事が終わって寝るまで、そして休日になります。
限られた時間を有効に活用するには、仕事や勉強以外のことは一切考えず勉強に集中したいところです。
休日もなんやかんや予定が入り、丸一日勉強ができる日は月に6日あればいいというのが現状です。
この状況を変えていきたいのですが、直前期まではなかなか難しそうです。
今回は私の今までの休日の過ごし方を振り返り、見直していきたいといきます。
目次
1.休日のスケジュール(勉強メインの日)
6:00 起床
~7:00 朝食、ペットの世話等
7:00~ 勉強
11:30 昼食
12:00~ 勉強
18:00~ 夕食、お風呂等
20:30~ 勉強
23:30 就寝
休日はだいたいこのようなスケジュールで動いています。
勉強はぶっ通しでやっているわけではなく、間に(だいたい1時間半から2時間置き)休憩を入れています。
休日は10~13時間ほどの勉強時間が取れています。
2.1日の勉強時間の平均
専業で勉強しているわけではないので、平日も毎日コツコツ勉強していくしかなければなりません。
1日何時間くらい勉強しているのでしょう。
勉強を始めて間もない時期は、自分の勉強時間を付けていませんでした。
ある日一応勉強時間は記録しておいたほうがいいことに気づきました。
勉強は量より質が重要だというのも最もではありますが、やはり取れる時間が長いほうがいいにきまっています。
これくらいの時間ならここまで進められるということを付けておけば、今後の計画を立てる上でも役に立ちます。
私の勉強時間の平均について書いていきます。
○1ヶ月目
勉強を始めて1ヶ月の平均は約5時間30分でした。
おそらく一般的な勉強時間の平均かそれより少ないくらいと推測します。
○2ヶ月目
2ヶ月目はまさかの、それより下がって約5時間でした。
勉強に対する意識が地味に低くなってきた時期になります。
気持ちの緩みが出てきました。
○3ヶ月目
3ヶ月目に入ると、ぐっと伸びて約8時間の勉強時間を取ることができました。
機会があって、大学時代の教授とお話させていただきモチベーションが一気に上がったのが要因となります。
進んで勉強するようになりました。
○4ヶ月目
ここまでくると勉強への意識のかけ方が安定してきました。
平均8時間ほどの勉強時間は安定して確保できるようになりました。
○本試験まで
まだまだ学習の途中で、講義すら最後まで聴き終わっていなかったのですが、お試し受験の予定があったため、追い込みをかけた時期になります。
約10時間の勉強時間をとって頑張っていました。
本試験まで約5ヶ月の平均勉強時間は約7時間強、総勉強時間は約1140時間程度になりました。
合格までには3000時間程必要と言われている司法書士試験では、まだまだ時間が足りません。
この時間を見ると、気が遠くなりそうですが引き締めて頑張っていきたいです。
3.休日を無駄なく勉強に使うための方法
ここからは、休日をいかに試験勉強に使うための方法を考えていきます。
無駄なことをピックアップ
無駄を極限まで省くことがいいのではないかと思いつきました。
やらなくていいことはやらないとすると、自分にとっては無駄なことが結構思い当たります。
私の場合、毎日のようにやっていたゲーム、フリマアプリの商品の検索、SNSのタイムラインを見ていないところまで遡ることなどがそれに当たります。
考えたらやらなくてもいいものばかりでした。
習慣化は恐ろしいもので、毎日やっているからやらなければならないと感じてしまいます。
それでも、1回やめると不思議とすんなりやめられるものです。
嫌なことは脳死させる
次に嫌なことを思い出さないことです。
無理矢理でも何か別なことに集中することです。
人間は肉体的にきついことよりも、精神的にダメージを負っている方が、何かに集中することが難しくなってしまう傾向にあります。
考えないようにすればするほど、考えてしまうことがあります。
その場合には、無理にでも何かに集中するように意識を持っていくことがいいことに気づきました。
そうすると段々嫌なことを忘れられるようになっていき、そのうち思い出さなくなりました。
それでも頭に浮かぶ場合は、紙に書いておくといいです。
頭の中で考えていることを紙に書いて整理すると、不思議と落ち着くことがあります。
環境を整える
次に環境を整えることです。
私はまず形から入るタイプです。
勉強部屋や机周りを整備することから始めました。
自分好みのレイアウトにして勉強がしたくなるような環境作りを心がけました。
散らかった部屋だと集中できません。
家族の協力を得る
次に、家族の協力を得ることです。
これはそれぞれ難しいこともあるでしょう。
私の場合、家事を平日より少しだけ家族に負担してもらったり、外出の伴う買い物等をお願いしました。
応援してくれる家族には感謝しかありません。
応援してもらうためには、試験のことをはしっかり説明しちゃんと納得してもらうことが必要です。
その上で感謝を忘れてはいけません。
言葉だけだと伝わらない部分があるので、プレゼントなど形で示すことも時には必要になってきます。
自分の状況を把握する
最後に平日の勉強状況を確認することです。
平日はどうしても休日よりは時間が取れません。
そのため、平日自分はこんなに勉強できなかったんだということを認識することで若干でも焦りが出ます。
そうすると自然と勉強しなければという気持ちが湧いてきます。
以上が私が考えた休日勉強に集中するための方法5つになります。
- やらなくていいことはやらない
- 嫌なことを思い出したら無理矢理でも何か別のものに集中する
- 勉強する環境を整える
- 家族の協力を得る
- 自分を追い込むために学習の進捗状況を確認する
4.今後の改善点
まだまだ休日丸々勉強に回せることが少ないのが現状です。
まずは時間を作ることを目標にやっていきたいです。
せっかくの休日だから何かしたい、という感情が完全になくなれば楽だと感じています。
辛いのは今だけです。
今頑張れば合格に近づけることは本試験を受けてみて感じました。
集中を切らさずに頑張っていきたいです。
理想のスケジュールでどれだけやれるかわかりません。
今自分が考えた上ではこれが最善なので、まずは1ヶ月続けていこうと思います。
それでもしダメであればその時はまた別の方法を考えていきます。
それでは、これからも勉強頑張っていこうと思います。
休日の勉強については他にも記事を書いているので、宜しければそちらも見ていただけると嬉しいです。
5.次回の内容
次回は本試験当日の私のスケジュールについてお話させていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/
最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。
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