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司法書士試験 平日の勉強の流れと内容①


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司法書士試験勉強 ある一日の勉強内容① 平日編

 

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 今回は、私のある一日の勉強内容をその流れとともに見ていきたいと思います。具体的な内容にも触れていきながら書いていきます。長くなることが予想されるので、平日編は3回に分けてお話していこうと思います。

 

 

目次

 

 

 

 

1.平日のスケジュールだいたいの流れ

 

 平日はフルタイムで仕事をしているのでなかなか1日丸々勉強に使うことはできないという人が多いと思います。私の場合、自営業者ですので通勤時間がない分勉強時間はまだ取れる方ですが、それでもまとまった時間を取れるのは朝の約1時間、昼の約1時間、帰宅後の約3時間程度になります。

 

 朝は起床して仕事をスタートさせる準備を終えた後、1時間程度は取れるように夜は割と早めに寝るようにしています。私の場合、深夜の疲れた働かない頭で机に向かうよりは、朝のすっきりした頭の状態で勉強した方が遥かに吸収率が高くなります。

 

 昼の時間は少し行儀が悪いですが、昼食を取りながら勉強しています。よって、毎日お弁当を用意したり社内で食べられるようにしています。勉強を始めてからはコロナの影響もありますが、外食する機会が大幅に減少しました。外食は時間がかかるので、できれば社内で済ませられるといいですね。

 

 帰宅後就寝までの時間が1日のうちで一番時間が取れるので、お風呂や食事中など無駄なく時間を使っています。机に落ち着いたら極力何も考えずに勉強だけに集中しており、あらかじめ勉強するものを決めておいて、すっと勉強モードに入れるようにしています。

 

 平日の勉強スタイルについては詳しくは過去記事に載っているので、お時間ありましたら覗いてみてください。

 

 

aotya25.hatenablog.com

  

 

2.朝の時間の勉強内容①

 

 朝は比較的バタバタしているので、なかなか集中して勉強というわけにもいかないので、一問一答形式の問題集や、前日にチェックをつけておいた部分を中心に学習を進めています。

 

 朝の時間は新しいものを覚えるのに適した時間とされています。時間があるときは、初見の論点や複雑なで分かりにくいところ、苦手な分野を中心に勉強しています。

 

 

 

 

3.朝の時間の勉強内容②

 

 私は会社法が苦手なので、最近では会社法中心に勉強しています。ここで、具体的に朝どのように勉強しているのか見ていこうと思います。

 

 ここ最近の試験では持分会社が頻出論点になっているので、持分会社を例にとって見てきます。

 

 持分会社は合名会社、合資会社合同会社の3つの形態がありますが、それぞれ別の特徴があります。これらはバラバラに覚えると、後でどれがどれだか分からなくなってしまうので、比較して覚えることで知識が整理されやすくなります。なお、合同会社においては株式会社と比較することも必要になってきます。

 

 知識を整理するのにオススメなのが表を作ることです。少し面倒に感じるかもしれませんが、長々とした文章で覚えるより表にした方が一発でどれがどの説明をしているのか分かりますし、視覚で記憶することもできます。表にすることで記憶の引き出しから呼び起こすことが文章で見るよりも格段に楽になります。

 

 こうした表などを作っておき、それを朝一気見するということを朝の時間にまず行います。今日はこれと決めた表や図をあらかじめ用意しておき、それを眺めながら朝食を取るというのが私の日常です。

 

 それに加え、普段から書き留めている暗記帳で学習しています。暗記帳には、この問題や論点は書いておきたいと感じたらすぐ書き留めておくことがポイントです。完全に覚えたと思ったら切り離す等しておくのがいいと思います。具体的な暗記帳に書く内容は写真を載せましたので、ご覧いただければと思います。

 

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4.朝の時間の勉強内容③

 

 勉強時間が30分も取れない朝は表を眺めるだけで終わってしまうこともありますが、時間が30分以上取れる場合は一問一答形式の問題集をこなしたり、前日にチェックしておいたテキストを見る作業をしています。30分時間が取れれば、それなりに学習を進めることができます。

 

 前日にチェックしておいた付箋はその時理解できたと思っても外さないで、2週間後再度見て理解していると判断してから外すようにしています。その時分かったと思っても、忘れてしまったりすることがあるので完全に理解できるまでは付箋を残しておくのがいいと思います。

 

 

5.朝の時間の勉強内容④

 

 時間が1時間程度ある場合、本格的な勉強スタイルに近い形で学習を進めます。私の場合、テキスト開き、条文を引きながらの勉強が多いです。

 

 条文を引くことなのですが、出てくる度に引くのではなく、その日1、2回引いた部分はスルーしています。出てくる度に引いていては時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。もちろん読みにくい条文等は何回も引く必要があります。私は民事執行法の条文が読みにくくて苦手です。

 

 

 

 

6.まとめ

 

 今回は朝の勉強スタイルを書いた段階で一旦締めようと思います。やはり長くなりそうなので、続きは次回に回したいと思います。

 

 平日の朝は時間がないので、がっつり勉強しようと思うのではなく、軽くできる内容を探すのがいいと思います。ここだけはやると決めておくと、勉強へのスイッチが入っていいかもしれません。

 

 

7.次回の予定

 

 次回は、平日の勉強の流れと内容平日編、昼の勉強スタイルから書いていこうと思います。今回もお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 最後に我が家の今日のデグーさんです。

 

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