モコブログ 司法書士試験の合格体験記をめちゃくちゃ書くブログ

デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

【司法書士試験】効率よく苦手を解消する


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司法書士試験 苦手分析の方法

 

 試験勉強をしていると、よく間違える問題が出てきます。

 

 何度見ても覚えられない問題、理解しにくい分野が出てくると集中力が鈍ります。

 

 ただ何となく勉強していても苦手は解決しにくいです。

 

 今回は、苦手を解消する方法について書いていきます。

 

目次

 

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1.まずは立ち止まらず一通り勉強を進める

 

 理解できない問題が出てきてもそれが勉強を進める上で支障ない場合、そのまま先に進むべきです。

 

 司法書士試験は学習範囲が広いです。

 

 分からない問題が出てくる度に歩みを止めていると、一通りの学習を終えるのにも相当時間がかかってしまいます。

 

 短期合格を目指す場合、一定のスピード感も大事になってきます。

 

 インプットの段階ではイメージが掴みにくいです。

 

 アウトプットを繰り返していくうちに、理解できるようになってきます。

 

 それでもわからない部分は書き出しておきます。

 

 後ほど質問などして解決していきます。

 

 学習が進んでくると形式に慣れてきて、覚えやすくなります。

 

 まずは先に進んで、少しくらい分からない問題があっても気にしないことが挫折を少なくするポイントです。

 

 

2.苦手にしている原因を探る

 

 なぜ苦手なのか考えると問題を解決できる時があります。

 

 その中でも多いのが、単純に勉強時間が足りていないということです。

 

 学習初期はわからないのが普通です。

 

 苦手な部分に使う時間が少ないので、記憶に定着していないだけのことが多いです。

 

 他にも、何となく勉強しよく考えずに学習する姿勢だと定着率は悪くなります。

 

 テキストを目で追っているだけ、分からない問題にチェックをつけていないなどがそれに当たります。

 

 苦手を改善する工夫をしていないと、いつまでも苦手のままになる可能性が高いです。

 

 学習の方法が間違っている、もしくは自分に合っていない場合も成績は伸びにくいです。

 

 司法書士試験の場合、細かい部分まで覚える必要が出てくる場面があります。

 

 丁寧に読み込まなければ解けない問題も多いです。

 

 問題の読み込みが足りないと、間違えて覚えてしまうこともあります。

 

 苦手な理由は人それぞれ、また問題によっても変わってきます。

 

 なかなか覚えられない分野が出てきたら、その理由を考えてみると解決に近づきます。

 

 

3.問題にチェックをつける

 

 効率よく苦手を解決するためにはいくつか方法があります。

 

 その一つがパッと見て、自分の苦手を把握できるようにすることです。

 

 間違えたときに苦手としている部分を発見しても、数時間すると忘れてしまいます。

 

 繰り返し確認すべき場所を発見したら、必ずチェックをします。

 

 チェックを仕方は苦手のレベルが分かるように行います。

 

 例えば私の場合、テキストなどに書き込む際には苦手度の高い順に、A、B、Cという記号を書いていました。

 

 過去問の場合は、各肢の前に正の字を理解度の高い順に引いていました。

 

 このように段階をつけると、パッと見て分かりやすいです。

 

 加えて、理解度が低いものは暗記帳にも書いていました。

 

 3回見ても覚えられなかったものは、暗記帳送りにしました。

 

 正解したものでも、何となく解けてしまったものにはチェックをしていました。

 

 記録をしておくと、学習が格段に楽になります。

 

 段階チェックだけではなく、書き込みは必要と感じる度していった方がいいです。

 

 答練などで知らない情報があったり、関連する部分が出てきたら書き込んでおくと、その部分を見たついでに一緒に覚えることができます。

 

 記録するといっても、ノートではなくテキストや問題集、過去問など教材に直接書くことをお勧めします。

 

 ノートは見返すにも探すのが大変ですし、書き込む労力も必要です。

 

 情報はなるべく一つに集約したいというのもあります。

 

 

4.毎日見る

 

 苦手に感じた部分をピックアップし、1週間程毎日見ていきます。

 

 1日にできる範囲は限られているので、10個くらいに絞ります

 

 それも箇条書き、ノートくらいの長さで1行~2行程度の文章にします。

 

 小さめの暗記帳に書いたものを10個くらいがベストです。

 

 10個くらいであればお風呂に浸かりながらすぐこなせます。

 

 それを毎日続けると、さすがに記憶に定着します。

 

 スキマ時間でできるのでオススメです。

 

 

5.まとめ

 

 苦手を解消する方法で手っ取り早いのは、4で書いたように覚えていくことです。

 

 ストレスも少ないので、腰が重くなることも少ないです。

 

 苦手分野は覚えてもすぐ忘れていきます。

 

 忘れないためにはとにかく繰り返すことです。

 

 声に出すことも、脳が刺激され記憶に残りやすくなります。

 

 一見書かないと覚えにくそうに見えるひな形も、暗記帳学習で書けるようになります。

 

 1回では覚えられなくても、スキマでちょくちょく見ているうちにいつの間にか記憶に定着していきます。

 

 得意科目に関する記事も過去に書いているので、宜しければそちらも見ていただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

6.次回の予定

 

 次回は、出題数1問の科目勉強について書いていきます。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 

7.モコブログの日常

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 先週の土日に名古屋を観光していきました。

 

 名古屋は7年ぶりでした。

 

 名古屋めしをいっぱい食べてきました。

 

 きしめん味噌カツ、天むす、モーニングとひつまぶし以外は一通り食べた気がします。

 

 ぴよりんが食べられなかったので、次の楽しみにとっておこうと思います。

 

 今日の写真は名古屋城です。

 

 最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。

 

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