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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

司法書士試験 勉強が苦手でも合格できるのか


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司法書士試験 勉強が苦手でも継続できれば受かる!

 

 司法書士試験は覚えなければいけないことが、他の資格試験より多いです。

 

 勉強時間もそれなりに必要で、比較的長期に渡る試験と言えます。

 

 今回は、勉強が苦手でも司法書士試験に合格できるのかについて書いていきます。

 

目次

 

 

1.毎日継続して勉強すれば可能性がある

 

 司法書士試験は、資格試験の中でも難関として位置づけられています。

 

 合格率は約4%です。

 

 合格率は低いですが、この数字だけで判断してはいけません。

 

 司法書士試験は懸命に勉強を続け、合格圏内に入っている人だけが受験しているわけではありません。

 

 合格には程遠い学習量で挑んでいる人も多くいます。

 

 真剣に勉強を続けてきた人だけで考えれば、合格率はもっと高くなるはずです。

 

 司法書士試験合格に一番必要とされている力は、継続力だと考えます。

 

 天才的に記憶力がいい人は、そういるものではありません。

 

 多くの人が一度聞いただけ、見ただけのものはよほど印象に残っていない限り忘れてしまいます。

 

 合格している受験生の90%以上は、ひたすら毎日勉強し続けてきた人たちです。

 

 合格のために効率のいい学習方法はあります。

 

 それでも一定以上の勉強時間は必要です。

 

 勉強が得意な人でも、苦手な人でも同じことが言えます。

 

 間違えては覚えなおしを繰り返して合格を掴んでいます。

 

 

2.習慣化

 

 勉強が苦手な人は、勉強に取り掛かるまでも時間がかかります。

 

 取っ掛りは、学習を習慣化することで解決します。

 

 毎日勉強を続けていると、机に向かわない日が気持ち悪く感じます。

 

 勉強が苦手な人の多くは、圧倒的に学習量が足りていません。

 

 実際に量をこなしていけば、苦手から得意に変わるはずです。

 

 実は苦手だと思い込んでいるだけの可能性もあります。

 

 とにかくまずは学習するということを習慣化させていく必要があります。

 

 勉強は2週間継続して行えば、生活の一部になってきます。

 

 

3.予備校にお願いする

 

 勉強を苦手に感じている場合、独学だと挫折する可能性が高いです。

 

 司法書士試験は難易度が高い試験です。

 

 初学者である場合、少しでも挫折を回避するため予備校などの講座を受講することをお勧めします。

 

 予備校は受験のプロです。

 

 勉強のやり方から指導してくれる場所も多くあります。

 

 間違ったやり方で進めてしまうと、いつまで経っても実力が付かないこともあります。

 

 苦手意識が増してしまうので、要注意です。

 

 その点においても独学は危険です。

 

 勉強でつまづいた経験がある場合、独自のやり方よりは指導されたやり方で進めた方が安全です。

 

 ちなみに私はオンライン講座を受講していました。

 

 オンラインでもサービスが手厚いところはあるので、資料を取り寄せるなどして自分に合った講座をぜひ探してみてください。

 

 

4.無理な計画を立てない

 

 最初は気合が入っている状態なので、やる気があります。

 

 司法書士試験は長期間の学習期間を要する試験ですので、最初から飛ばしすぎると体力や気力が持たないこともあります。

 

 計画は細かくつけすぎず、ある程度の余裕が必要です。

 

 無理な計画はモチベーションの維持にも影響してきます。

 

 予備校では初学者向けに無理のない計画を提案してくれます。

 

 あとは自分の進捗状況を考慮して、計画を立てていきます。

 

 計画通りいけば達成感が得られモチベーションが上がります。

 

 逆に遅れていれば焦りが生まれ、頑張ろうとするはずです。

 

 もちろん、計画通り進まなくても過度に落ち込む必要はありません。

 

 普段から学習が習慣化できていれば、修正できるように再考すれば十分間に合うはずです。

 

 計画にプラスして、その日行ったことを日記のように書く事もオススメです。

 

 細かく書く必要はなく過去問何ページや、講義何本のように箇条書きで書けばOKです。

 

 達成感が得られ、かつ自分の進捗も分かるので一石二鳥です。

 

 

5.苦手を放置しない

 

 苦手な問題が出てくるとつい放置しがちです。

 

 放置すると、そこからドンドン苦手が蓄積していってしまいます。

 

 極力すぐ消化することが望ましいです。

 

 分からない問題は質問制度を使ったり、問題集の解説だけでなく条文を引いたりテキストや講義を見返すことで解決できることがほとんどです。

 

 講義はただ話を聴くだけでなく、理解しながら聴くようにします。

 

 聴くだけより遥かに記憶に残りやすくなる上、苦手も減ります。

 

 

6.諦めない

 

 司法書士試験は覚えることが多いので、途中何度も諦めたくなります。

 

 私の場合答練や模試の結果を見ると、絶望に近い感情を抱くことが何度もありました。

 

 こんな大量の知識覚えられない、と思っても徐々に知識が定着し始めると一気に解けるようになってきます。

 

 勉強を進めていくと似たような知識で混乱し、思うように得点できないこともあります。

 

 それでも丁寧に勉強していけば自分の中で整理されていき、迷うことが減ります。

 

 分からない問題はある程度時間をかけ、向き合うことが必要です。

 

 初めはできなくて当たり前です。

 

 諦めないで勉強し続けていくと、突破口が見えてきます。

 

 

7.工夫する

 

 勉強は楽しいと感じた方が記憶に残りやすいです。

 

 どうすれば楽しく感じるか工夫する必要があります。

 

 達成感を得ると楽しく感じます。

 

 問題をノルマを決めて解くのも一つの方法です。

 

 例えば30分でここまで解く、何問正解したら休憩を取るなどゲーム感覚で消化するとやる気が湧きます。

 

 ライバルを作るのもオススメです。

 

 SNSなどで同じ受験生をフォローすると、一緒に頑張っている感覚になります。

 

 勉強は基本的に一人で頑張るので、孤独に感じることがあります。

 

 同じように頑張っている人を見ると気合が入ります。

 

 休憩も大事になってきます。

 

 集中できる時間には限りがあります。

 

 効率のいい勉強をするには、適度な休憩が不可欠です。

 

 

8.まとめ



 

 司法書士試験は頭がいい人が受かる試験ではありません。

 

 勉強を継続できる人が受かる試験です。

 

 勉強が苦手だという意識を変えていければ、合格が見えてきます。

 

 得意なことを見つけ、少しでも楽しく勉強していけばこの戦いに耐えられます。

 

 司法書士試験合格を目指した理由を思い出し、将来のビジョンを思い浮かべることでモチベーションが上がります。

 

 資格試験受験の経験がない場合、司法書士試験はハードルが高いと感じるかもしれません。

 

 他に興味がある試験がある場合、まずそちらをトライしてみるのも手かと思います。

 

 勉強が苦手でもやり方さえ間違っていなければ、合格の可能性は十分あります。

 

 宅建についての記事も1つ書いているので、宜しければそちらもチェックしていただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

9.次回の予定

 

 次回は司法書士試験に必要な力について書いていきます。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 モコブログの日常もぜひ、覗いてみてください。

 

10.モコブログの日常

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 最近朝食に力を入れています。

 

 以前はトーストのみ、おにぎりのみ、スープのみなどでした。

 

 今は作るようにしています。

 

 朝は基本的に包丁を使用しない料理にしています。

 

 料理の楽しさを感じています。

 

 今日の写真はうさぎサラダです。

 

 

 最後に我が家のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。

 

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 よろしくお願いします(*^_^*)

 

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