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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

司法書士試験 勉強中意識していること


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司法書士試験 集中するため意識していること

 

 司法書士試験は比較的長期間の勉強時間が必要です。

 

 私はその中で少しでも集中して勉強していくために、意識していたことがありました。

 

 今回は、勉強中意識していたことについて書いていきます。

 

目次

 

 

 

1.疑問は必ず解決する

 

 勉強していく中で、分からないことは必ず出てきます。

 

 その場ですぐに解決できる疑問は、時間を置かず解消することが望ましいです。

 

 時間がかかりそうな場合は疑問点をメモしておき、3日以内には解決させます。

 

 その場でふと疑問に思っても、次の瞬間には忘れてしまうことが多いです。

 

 次に発覚するのは、偶然同じ問題に当たったときになります。

 

 分からない問題を放置することは危険です。

 

 疑問点を一つ一つ解決していくことで、成績も伸びていきます。

 

 

 

2.試験を意識する

 

 最終的な目標は試験に合格することです。

 

 試験を意識することで、やる気も湧いてきます。

 

 学習進度が遅れている場合、早い段階での軌道修正も可能になってきます。

 

 試験に合格するために今自分に何が必要なのかは、勉強を進めて行くうちに分かってきます。

 

 計画を立てる際も、本試験から逆算して考えます。

 

 

 

3.目標に近づける勉強法を考える

 

 最終的な目標は試験合格にありますが、近いところの目標も必要です。

 

 試験まで残り期間が何ヶ月もあるような時期は、試験が遠く感じます。

 

 直前期まではなかなか実感が湧かないものです。

 

 モチベーションを保つためには、近い目標が必要です。

 

分析

 

 例えば、模試までに該当範囲の学習を終わらせ、過去問を2周するなどが近い目標に当たります。

 

 単純に、答練で8割取るなどでも効果があります。

 

 この場合、8割点を取るためにはどうすべきか考えることになります。

 

 日々の勉強の中で自己分析を行い、成長していくことでそれが積み重なり、合格に近づきます。

 

教科ごとのバランス

 

 目標の点を取得するためには、教科のバランスも重要です。

 

 全体を見て勉強の配分を意識することで、効率的に点数を伸ばしやすくなります。

 

 自分の苦手分野はじっくり、マイナー科目の得意分野はあっさりなど得点に繋がりやすい配分が求められます。

 

択一と記述のつながり

 

 択一と記述を別とは考えず、繋がりがあるという認識は常に持っていました。

 

 択一で出た問題が記述で出たり、その逆もあります。

 

 それ以外にも、択一で出てきた範囲のひな形を思い出してみたり、記述で出てきた範囲の択一的な知識を横断的に学習したりしていました。

 

無理はしない

 

 無理な計画はモチベーションを下げます。

 

 達成できなかったことによるやる気の低下は不可避です。

 

 無理に実行しようとして体調を崩す可能性もあります。

 

 実現可能な計画を立て、実際に達成することが重要です。

 

 私は大きな目標の他、毎日必ずやることとして、To doリストを作っていました。

 

 

 

4.自己暗示

 

 答練や過去問を解いていると、正答率の低さに落ち込むことがあります。

 

 成績が伸びないと、引きずってしまいます。

 

 落ち込んだ時は、自己暗示が思いの他効果的です。

 

 自分は天才だと言い聞かせることで、ネガティブな気持ちが消えていきます。

 

 落ち込んだ時以外にも、普段から自己肯定感高めである方がやる気が出ます。

 

 もちろん失敗したことの反省は必要ですが、問題を間違えまくったからといって、過度に落ち込む必要はありません。

 

 試験合格までは全て通過点なので、落ち込むよりもポジティブにいった方が得です。

 

 勉強を続けていくと分かることですが、今分からない問題もいずれ分かるようになります。

 

 全く歯が立たないと思っていても同様です。

 

 私も初めは全て消化できるのか疑問でした。

 

 それでも学習を丁寧に進めていくうちに、記憶が定着しやすくなったのを感じました。

 

 他人と比べすぎないというのも重要です。

 

 他人と比べて落ち込むより、昨日の自分と比べて少しでも成長していく方法を探ることに重点を置いた方が、遥かに得です。

 

 

 

5.パフォーマンス

 

 快適な部屋での学習ができれば、集中力も上がります。

 

 例えばこまめに水を飲む、室温を一定に保つ、明るい部屋で勉強するなど、環境も重要です。

 

 長時間ぶっ通しで勉強もしないようにも意識していました。

 

 自分のパフォーマンスを上げる意識は常に持っていました。

 

 誘惑を断ち切る、嫌なことは脳死させる、気分を上げる勉強を心がけるなどもしていました。

 

 気分を上げる勉強とは、自分にとって勉強を楽しく思わせる工夫をしていました。

 

 定期的に、人に教えるように勉強したり、ご褒美を用意したりしてテンションを上げていました。

 

 ツイキャスもその一つでした。

 

 

 

5.とにかく覚えようとする

 

 次同じ問題が出てきたら忘れない、という意識を持って勉強していました。

 

 忘れやすいものは暗記帳にその都度記載したり、過去問などアウトプットを重視し使える知識にする意識を持っていました。

 

 何となく勉強することがないように、気をつけて、集中が途切れていた場合潔く休憩を取っていました。

 

 

6.まとめ

 

 自分の成長に関しては常に意識していました。

 

 昨日の自分より確実に成長した、と言えるように勉強に取り組んでいました。

 

 そのため、インプットよりも過去問などアウトプット重視の勉強をしていました。

 

 成長するためには勉強時間より、勉強量の方に意識を向ける必要があります。

 

 しかし、司法書士試験はそもそも勉強時間がそれなりに必要な試験です。

 

 勉強時間の確保は常に課題となっていました。

 

 スキマ時間を積極的に活用するなど、時間にも意識を向けていました。

 

 他にも、教材をむやみに増やさない、勉強の導入は自分の好きな科目を入れる、ながら勉強(マルチタスク含む)はしないなども意識していました。

 

 少しでも勉強に集中できるように、何か一つに意識を向けるだけでも変わってきます。

 

 過去問の使い方については過去に記事を書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

7.次回の予定

 

 次回は、勉強以外に意識していたことについて書いていきます。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

 

 

8.モコブログの日常

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 今更ですが、合格証書を額に入れました。

 

 今までファイルに入れていたのですが、それだと心もとないのでしっかり保管するようにしました。

 

 改めて見て合格した時のことを思い出しました。

 

 嬉しかったですが、その後すぐ研修などが入ってきて余韻はほとんど感じられなかったです。

 

 当時は変化に対応するのに必死でした。

 

 今思えば、もっと嬉しさを噛み締められる期間が欲しかったですね。

 

 

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