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【司法書士試験】自宅を最強の学習場所にする方法


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【資格試験】自宅学習デメリットの対処法

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 司法書士試験で最も大事になってくるのが、自学自習の時間です。

 

 勉強する場所としては、言わずもがな自宅が最高です。

 

 しかし誘惑が多いなど不安な点も多々あります。

 

 今回は自宅を最強の学習スペースにする方法について書いていきます。

 

目次

 

1.自宅学習のメリット

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 兼業受験生は少しの時間でも惜しいです。

 

 自習室に通うまで、行くまでの準備ももったいなく感じます。

 

 自宅であれば、移動時間ゼロで勉強を開始できます。

 

教材の選定が不要

 

 自習室など外出先で勉強する場合、テキストなどを選定する必要があります。

 

 司法書士試験は科目数が多く、全ての教材を持ち運ぶことは不可能です。

 

 1科目でも教材はかなりの重さになります。

 

 自宅学習であれば、全ての教材が手元にあります。

 

 持ち運ぶための裁断作業も不要です。

 

音読ができる

 

 多くの自習室では、静かに座って学習する状況にあります。

 

 声に出して覚えたいというときでも、なかなかそうはいきません。

 

 声に出して覚えることで記憶に定着しやすくなり、また集中力も持続しやすいです。

 

 自習室では自由に動き回るということも難しいです。

 

 勉強に適度な休憩は必須です。

 

 休憩中は散歩やストレッチなどの軽い運動をすると、より効果的です。

 

 自宅であれば、休憩中の運動も簡単にすることができます。

 

 自宅学習の方が気分転換がしやすいと言えます。

 

時間を気にする必要がない

 

 自習室には営業時間があります。

 

 折角集中できているのに、途中で時間が来てしまうのはもったいないです。

 

 混んでいる日には、時間制限を設けている場所もあります。

 

 時間の制約なく学習できる点も自宅学習のメリットになります。

 

 

2.自宅学習のデメリットをメリットに変える

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 家だと緊張感がなく、誘惑に負けやすいです。

 

 自宅学習のデメリットとしては、以下のものが挙げられます。

 

  • 誘惑が多い
  • 緊張感がない
  • 取り掛かるまでに時間がかかる
  • 集中が途切れやすい
  • 同居人に気を使う

 

誘惑が多いことへの対処法

 

 人はどうしても楽な方に行きがちです。

 

 誘惑は、まず自分の意識の外に置くことを要します。

 

 誘惑の中でもスマホは最も危険なツールです。

 

 電源を切るだけでは足りません。

 

 勉強中は電源を切り、勉強スペースからできるだけ離れた場所に置いておきます。

 

 スマホは手元に置いておくだけで、集中の妨げになります。

 

 自分の意識の外に出すことで、やっとスマホの誘惑から解放されます。

 

 スマホ以外にも自分の誘惑になり得るものは、できるだけ取り出しにくい場所に置いておきます。

 

 視界に入れたら最後、そこに意識を持っていかれます。

 

 目に見える範囲には勉強道具以外置かないのが、集中するための絶対条件です。

 

 5日誘惑がない生活を送ることができれば、自ずと誘惑に引っ張られることはなくなります。

 

 習慣化させることが重要です。

 

緊張感が持てないことへの対処法

 

 人の目のない自宅では緊張に欠けます。

 

 自宅で緊張感を持つ方法はいくつかあります。

 

 例えば部屋着から普段着に着替えると、気持ちがシャキッとします。

 

 他にももし受験仲間と繋がりがある場合、zoomなどを通して一緒に勉強するという方法もあります。

 

 私は集中できないとき、ツイキャスで配信しながら勉強していました。

 

 気分が変わり、配信後も緊張感が持続する傾向にありました。

 

勉強のスタートが切れないことへの対処法

 

 自宅だと何となく机に向かう気力が出ず、いつまでたっても学習をスタートできないことがあります。

 

 勉強へのスイッチは、自分の力だけではなかなか入らないものです。

 

 私は3秒ルールを用いて、上手く気持ちを勉強にシフトしていました。

 

 3秒ルールとは、3秒数えたらその勢いで次の行動に移るというものです。

 

 1、2、3の、3のタイミングでとにかく机に向かいます。

 

 勉強のスタートだけでなく、勉強に集中できていない時や朝起きるタイミングなどにも使えます。

 

 数分しかやっていないのに集中できないとき、3秒数えてとりあえず本気でやってみるように決めると、不思議と集中できるようになることがあります。

 

 3秒ルール以外にも、勉強の取っ掛りを掴むための方法はあります。

 

 勉強のルーティン化もその一つです。

 

 勉強を習慣化することで、勉強していない状況に違和感を持つようになります。

 

 習慣化には、それなりの時間がかかります。

 

 とりあえず、2週間は続けてみてください。

 

 私も2週間ぐらいで勉強習慣が定着しました。

 

 他にも、得意科目からスタートすると勉強へのハードルが下がります。

 

 いきなり面倒な問題から取り掛かろうとすると、やる気も下がりその後のパフォーマンスも下がります。

 

 とりあえず面倒に感じた時は得意科目から始めることで、勉強への導入がスムーズにいきます。

 

 別の方法として、やることリストを作ることから始めるのも手です。

 

 私はその日に行う勉強を5つほどにザックリ分けて、そこに優先順位をつけて勉強していました。

 

 やることリストを作ることで、やる気が湧いてきます。

 

 最後の方法として、目標とする人を決めるというものがあります。

 

 司法書士の先生である必要はありません。

 

 頑張っている人や尊敬する人を目指すことが、モチベーションになります。

 

 私はストイックな生活をしているアスリートを見ることで、モチベーションを上げていました。

 

集中が持続しないことへの対処法

 

 勉強する場所と遊ぶ場所が一緒だと、脳が混乱しなかなか勉強に集中できなくなってしまいます。

 

 前回の記事でも書きましたが、勉強スペースは必ず確保する必要があります。

 

 部屋が持てない場合は、勉強するだけの場所を一箇所持つだけでも違います。

 

 スペースを区切ることで集中しやすくなります。

 

 それでも勉強時間が長くなってくると、集中が途切れやすくなってきます。

 

 その時は場所を変えて勉強するのも手です。

 

 リビングなどに移って勉強すると、いい気分転換になります。

 

 人は集中できる時間が限られています。

 

 一気に集中して頑張ろうとしてしまうと、休憩後の時間に支障が出てきます。

 

 3時間ぶっ通しで勉強し、休憩を取ってまた再開しようとしてもやる気が出なくなる危険性が高いです。

 

 適度な休憩は必ず必要です。

 

 私は模試等以外では、60分を超えないくらいで休憩を取るようにしていました。

 

 休憩は短すぎず、長すぎずの時間で取るようにします。

 

 5分から長くても10分程度にしておくのが無難です。

 

 長く休憩してしまうと、次の勉強タイムに移りづらくなってしまいます。

 

 休憩中のスマホはNGです。

 

 散歩など軽めの運動や、仮眠を取るなどして気分転換することがオススメです。

 

 集中には水分補給も重要です。

 

 集中しにくくなっていると感じたら、水を飲むとリフレッシュでき効果的です。

 

 ここでエナジードリンクを飲んではいけません。

 

 エナジードリンクは糖質が高くカフェインも多量に入っているので、継続して摂取すると逆に疲れやすい体になってしまいます。

 

 気分転換に飲むにしても、1杯のコーヒーにしておくのが無難です。

 

 他の方法としてはちょっとしたご褒美を設けるのもオススメです。

 

 例えば、ノルマを1つ達成したらお菓子を1つ食べていいというようなものが挙げられます。

 

 快適な環境も重要です。

 

 例えば部屋が暑かったり寒かったり、適温でないと思うように集中できません。

 

 明るさも大事です。

 

 部屋が暗いと疲れやすくなるので、デスクライトなどを活用して快適な環境を目指します。

 

 部屋が散らかったいる場合、机周りは特にキレイにしておくことを要します。

 

 適度に休憩を挟むにしても、勉強は長時間に及ぶので少しでも疲れにくい姿勢や家具を揃えるのも時には必要です。

 

 私はゲーミングチェアを使っていました。

 

同居人への気使い

 

 一緒に住んでいる人がいる場合、思うように自分の勉強スペースや時間が取れないこともあります。

 

 協力を得られることもありますが、なかなか難しい場合もあります。

 

 家族に対しては常に感謝することで協力が得やすくなります。

 

 感謝は言葉だけでなく、行動で示すことでより伝わりやすくなります。

 

 感謝の気持ちは相手のためだけでなく、自分のためにもなります。

 

 罪悪感を抱えたままでは勉強に集中できませんし、家族との関係が良好な方が気持ちよく勉強できます。

 

 

3.まとめ

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 自宅学習を充実したものにできれば、合格が近づきます。

 

 集中できない状態から無理に集中しようとすると、疲れやすくなってしまいます。

 

 学習スペースを少しでも集中しやすい環境にしておくことで、身体的にも精神的にも楽になります。

 

 他にも生活リズムを一定に保つことで、精神的に安定します。

 

 寝不足もいけませんが、寝すぎも勉強に悪い影響を及ぼします。

 

 起きる時間、寝る時間は同じであることが望ましいです。

 

 食事も3食に分け、できれば同じ時間に食べるよう心がけるとよりいいです。

 

 体内時計がしっかり機能していると、自律神経も整います。

 

 自律神経が整い精神面が安定することで、不眠症が改善することもあります。

 

 勉強は体が資本です。

 

 勉強と睡眠の関係については過去に記事を書いているので、宜しければそちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

 

 

4.次回の予定

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 次回は、少し特殊な勉強法について書いていきます。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました(o・・o)/

 

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5.モコブログの日常

 

 特別研修の勉強を本格的に始めました。

 

 必読図書が複数あるのですが、全て読む必要はないらしいです。

 

 恐らく全て読んでいる時間がないので、これだけ読んでおけば大丈夫とされているものを重点的に読み込んで行く予定です。

 

 まだ始めてはいませんが、今年の行政書士試験にも挑戦する予定なので、これから忙しくなりそうです。

 

 できることから少しずつ取り組んでおこうと思います。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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 よろしくお願いします(*^_^*)

 

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 よろしくお願い致します。

 

 

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