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司法書士試験 勉強してきて辛かったことベスト3


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司法書士試験 勉強してきて辛かったこと

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  司法書士試験の勉強を始めて約10ヶ月が経過しました。この間本気で勉強し、9月の本試験ではなんとか基準点を超えることができました。平日は約5時間、休日は約12時間勉強時間を作って勉強してきました。

 

 今回は司法書士試験の勉強をしてきて辛かったベスト3を書いていこうと思います。

 

目次

 

 

1.今までの試験勉強の流れ

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 勉強を始めたのは4月中旬で、それから2月の今に至るまで毎日勉強を続けてきました。

 

 最初自宅に届いた教材の量には驚かされました。しかもここから更に増えるというので、無事ついていけるか不安に感じていました。

 

 私は昔から物覚えが悪く不器用でもあったことから、人よりも努力しなければならないことは自分でも認識していました。

 

 司法書士試験はただでさえ難関試験で、勉強時間も3000時間時間以上に及ぶことから、本気でやらなければ短期合格は望めないのでそれなりの覚悟は必要になります。

 

 4月に勉強を始めてから、集中力はそれほどブレることなく今までやってこれたのではないかと思います。

 

 精神的に不安も抱える時期もあったので、そういう時は質より量を意識していつもより長く机に向かっていました。

 

 9月の本試験はお試しとして受験し、有意義な経験をさせてもらいました。

 

 当日の注意点を身をもって体感することができたり、会場の雰囲気を本番前に感じることができたことは大きかったと思います。

 

 お試し受験については過去の記事でも書いているので、宜しければそちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

aotya25.hatenablog.com

 

2.辛かったことベスト3

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 司法書士試験の勉強でも何でも勉強をしていると、勉強だけではなく様々な辛い経験をします。

 

 その中でも私の辛かったことベスト3を挙げていこうと思います。

 

第3位 友だちからの誘いを受けなくなった、関わりが減ったなど、交友関係の変化

 

 司法書士試験は一般的に長期の勉強期間を要します。

 

 それゆえ遊ぶ暇が必然的に無くなります

 

 勉強を始めた4月から休みも夜の時間もほぼ勉強に当てているので、友だちと交流する機会は格段に少なくなりました。

 

 コロナ禍なので、友だちと遊ぶといっても基本的にはオンライン飲み会くらいですが、それもほぼ全て断っているので付き合いはかなり悪くなってしまいました。

 

 断る時に司法書士試験の勉強のためと伝えてはいましたが、少しくらい参加しても大丈夫だろうと、ただ単に参加したくないだけなのではと思われているのではないかと考えてしまいその度に少し落ち込んでいます。

 

 もう割り切るしかないですね。

 

 試験勉強を始める前からの友だちは関係が多少関係が希薄になりましたが、司法書士試験に関してできた繋がりもあります。

 

 勉強を始めなければ出会えなかった人と接する機会ができたことは、司法書士試験勉強を始めて良かった点の上位に入ります。

 

第2位 自由時間の大幅な減少

 

 私は多趣味で、勉強を始める前は今勉強に使っている時間のほとんどを自分の好きなことをする時間に当てていました。

 

 しかし勉強を始めてからはその時間の全てを勉強に使っているので、あれだけあった趣味の時間はほぼ0になりました。

 

 漫画を読むこともなくなり、ゲームもせず、テレビや動画、Twitterの資格アカウントのタイムライン以外SNSもほとんど見なくなりました。

 

 また私はカメラが趣味でよく動物園などに行って写真を撮っていたのですが、コロナ禍ということもありますがそれもなくなりました。

 

 趣味の時間を無くすことは勉強を始めてすぐの頃はなかなかにキツいものでした。

 

 しかしやらなくても生きていけるものはやらなければ慣れていくもので、今ではそれほど窮屈には感じなくなりました。

 

 今の時間を勉強のみに捧げる感じになりますので、誘惑の一切を処分することも勉強開始前に行いました。

 

 基本的に勉強部屋には勉強に使うものしか置かないことで、集中できる環境を作りました。

 

 スマホのアプリも整理しゲーム関係は削除しました。

 

 割と徹底して行ったので試験後の反動が少し怖いですね。

 

第1位 体力と気力

 

 私は元々あまり身体が強い方ではなく、疲れが出ると腫れる扁桃腺や不正出血に悩まされてきました。

 

 しかし勉強を長期間継続して行うためにはそれなりの体力が必要になります。

 

 兼業受験の司法書士試験勉強においては、平日であれば3時間から5時間、中には7時間以上机に向かっているという強者もいます。

 

 休日は10時間勉強していることももはや普通になります。

 

 これだけの時間を勉強に充てるためには普段の生活が健康的に過ごせることが前提になります。

 

 疲れが溜まっている状態がデフォルトで、それでも気力で頑張っている人が大多数になります。

 

 体調が崩れやすい私にとっては食生活から何から改善が必要でした。

 

 以前よりも食べるものに気を使い、ジャンクフードや糖質が多く含まれているものは避けるようになりました。

 

 運動も以前はほとんどやらなかったのですが、今では意識して行うようになりました。

 

 ストレスも溜めないように適度なタイミングで発散することを心がけ、ストレスになりそうなことには近づかないよう注意しています。

 

 こうして謎に健康的な生活を手に入れました。

 

 これだけ徹底すれば体調を大きく崩すことはなくなりましたが、それでも体力には限界があります。

 

 そうなると気力で勉強するしかありません。

 

 平日の夜は特に気力が必要で、どうにか無理にでも体を机に向けて力を振り絞って勉強しています。

 

 これから直前期になるので益々の気合いが必要になってきます。

 

 

3.まとめ

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 勉強を始めて楽しいことももちろんありますが、辛いことも多いです。

 

 勉強を始めて10ヶ月、本当に我慢の10ヶ月だったと感じています。

 

 これから直前期に入るので、より一層の我慢が必要になりそうです。

 

 他にも、家族間の家事分担を変えてもらったりしたことへの申し訳なさや罪悪感、勉強しても合格できない可能性への不安、なかなか理解できない内容へのもどかしさなどに辛さを感じます。

 

 また、勉強は基本的には一人で行うものなので孤独を感じます。

 

 孤独を感じると漠然と不安を感じたり、意味もない焦りに繋がったりすることも多いです。

 

 しかし受験のほとんどが孤独を感じながら勉強していると考えれば多少は不安が和らぎます。

 

 直前期はおそらくですが、模試やら直前期対策やらで今よりも忙しくなると思うので、こうした不安を感じている暇はないとは思いますが、焦らず自分のペースで頑張っていこうと思います。

 

 今回の内容が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

 

4.次回の予定

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 次回は、今までブログで話してきた内容の総括を書いていこうと思います。

 

 今回の内容は昨日投稿する予定でしたが、都合によりブログを書く時間がなくお休みさせていただきました。

 

 また、明日の投稿で当ブログは一旦お休みとさせていただきます。

 

 その後の投稿は来年度の司法書士試験が終了次第再開する予定です。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

5.受験生の日常

 

 雑誌は様々出版社から色々な種類のものが出てきますね。

 

 本屋さんに行くとこんなものがというようなジャンルまで雑誌になっていて驚きます。

 

 私はよく付録に釣られて雑誌を買ってしまうのですが、付録においてもこんなものが付録になるのかとびっくりすることがあります。

 

 子ども向けの雑誌の付録も見ていて面白いです。一番笑ったのはATMが作れる付録ですかね。

 

 書店の雑誌コーナーに行くとわくわくしますね。

 

 

 最後に我が家の今日のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。

 

 ツイキャスでは勉強配信をしています。告知はしないのでゲリラにはなりますが一緒に勉強頑張りましょう。

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