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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

司法書士試験 兼業受験生の平日の勉強時間


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司法書士試験 仕事しながらの平日の勉強時間

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 司法書士試験の受験をきっかけに仕事を辞める人も多いです。その理由としては勉強時間が相当必要だということにあります。働きながらの勉強は根気と体力が必須になるので、挫折する人も多くなります。

 

 今回は私個人の話になりますが、兼業受験生の平日の勉強時間について書いていこうと思います。

 

目次

 

 

1.兼業受験生に必要なもの

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 働きながら合格を目指そうと決意した場合、常に自分との戦いになります。

 

時間

 

 専業受験生と兼業受験生の一番の違いは勉強できる時間にあります。

 

 司法書士試験突破のための勉強時間はトータル3,000時間を要すると言われています。

 

 この時間を確保するためには、専業受験生でもそれなりの根気と工夫がいる時間になります。

 

 兼業受験生となると、ちょっとの時間も無駄にはできません

 

 受験生の中には時間を作るため雇用形態を変えたり、休職したり、思い切って仕事を辞める人もいます。

 

 休みが取りやすかったり、柔軟な対応をしてくれる職場であれば協力を得られる可能性がありますが、司法書士試験は長期に渡って勉強を継続する必要のある資格試験なのでそういった職場であってもやはり自ら時間を作り出す必要があります。

 

 SNSや予備校に通っている兼業受験生を見ていると、スキマ時間も無駄にせず、勉強に取り組むことは当たり前になっています。

 

根気と体力

 

 勉強を始めて常々思うことは、司法書士試験は努力しないと合格どころか一通り学習を終えることすら難しいということです。

 

 とにかく科目数が多いので、覚えることが山ほどあります。

 

 仕事をしながらこの量をこなすのは相当な体力が必要です。

 

 また体力に加えて、気力も要します。

 

 日中、または夜勤がある場合はその後寝るまでなど、疲れて帰ってきてから机に向かうには体力だけでは持ちません。

 

 私も慣れるまでは机に向かうまで、どうにか気力を振り絞っていました。

 

 勉強が日常に浸透するまでは気力と体力が必須になります。

 

周りの協力

 

 これはとにかくお願いするしかないことですが、勉強するのに周りの協力が得られるとかなり助かります。

 

 家族と同居している場合は家事の配分を変えてもらったり、友だちから遊びに誘うことをやめてもらったりなど、ある程度の協力を得られることができれば、勉強時間も大幅に変わってきます。

 

 協力してもらった際には常に感謝を忘れてはいけません。

 

 何かしてもらったらお礼を言うことを習慣になっていれば、お互い気持ちよく生活できる可能性が高まります。

 

 

2.兼業受験生が主に勉強できる時間帯

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 普段フルタイムで仕事をしている場合、まとまった時間は朝か夜帰宅してから寝るまでの数時間になります。

 

 

 朝、始業時間までの時間は貴重です。

 

 最近の私の場合、朝はだいたい5時前後に起床し、自宅で少し勉強してから仕事へ向かう準備をして、時間があれば職場近くにある自習室若しくは職場で勉強しています。

 

 朝の時間は復習に当てるといいので、前日に行ったものを軽く復習することが多いです。

 

 勉強時間としては朝は1時間から多いときで2時間程度になります。

 

 

 帰宅してからまず行うことも勉強です。

 

 大体1時間程度勉強したら夕食を取り、寝るまでの準備を済ませ、再度机に向かいます。

 

 ここでの勉強時間は決めずに眠気がきて集中できなくなるまで行います。

 

 時間は日によってバラバラになりますが、帰宅後の勉強時間が2時間を下回ることはほぼない状態を維持しています。

 

 なお、睡眠時間は6時間前後は取れるように気をつけています。

 

 

3.スキマ時間

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 兼業受験生にとってスキマ時間は貴重になります。

 

 昼食後の時間、通勤時間、家事の合間、待ち合わせの時間、歯を磨いたり、お風呂に入っているながら時間など、一つ一つを見ればちょっとした時間でも合わせれば相当な時間になります。

 

 これは私の場合ではありますが、こうしたスキマ時間、ながらでできる時間を合わせると、1日約175分程ありました。多い時は200時間を超えることもあったので、スキマ時間もバカにはできませんね。

 

 ここでの時間はスキマ時間だけでなく、ながらでできる時間も合わせています。

 

 含めた時間は、例えば、食事、トイレ、お風呂、通勤、家事、歯を磨く間などになっています。

 

 スキマ時間やながらでできる時間を上手に活用すると兼業受験生でもかなりの時間を確保することができます。

 

 スキマ時間の活用については過去に記事を出しているので宜しければそちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenablog.com

aotya25.hatenablog.com

 

 

4.まとめ

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 フルタイム勤務の受験生でも合格している人は多くいます。

 

 合格体験記やSNSを見ていると、こういった合格者はとにかく時間を見つけて勉強している人が多い印象を受けます。

 

 私の場合平日の勉強時間は平均3時間前後になります。スキマ時間を合わせると大体5時間前後は勉強していると思います。

 

 これからも時間を積極的に見つけて頑張っていこうと思います。

 

 

5.次回の予定

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 次回は令和2年度の司法書士試験を解き直してみた結果(午後の部択一編)について書いていこうと思います。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

6.受験生の日常

 

 資格試験勉強に欠かせないものといえば睡眠です。

 

 睡眠の敵、カフェインの摂りすぎには気をつけなければなりません。

 

 最近はコーヒーやカフェインが含まれているお茶を飲むのは、午前中までと決めています。

 

 お酒に関しては勉強を始めてからほとんど取らなくなりました。

 

 勉強を始めてから謎に健康になっているような気がします。

 

 

 最後に我が家の今日のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。

 

 ツイキャスでは勉強配信をしています。告知はしないのでゲリラにはなりますが一緒に勉強頑張りましょう。

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