勉強開始の先延ばしを防ぐ方法
日々の生活の中で資格試験勉強に使える時間は限られています。仕事や学校、家事に追われ、思うように時間が取れない人も多いと思います。しかし、本試験日は有無を言わず刻一刻と近づいてきます。
今回は、勉強ややらなければならないことの先伸ばしを防ぐ方法について書いていこうと思います。
目次
1.本試験当日は日々迫ってきている
仕事や学校、家事に忙しい日々を送っている人にとって、一日はあっという間に過ぎていきます。
1日は24時間で全ての人にとって平等に与えられてはいますが、勉強に使える時間は平等ではありません。
専業で資格試験のみに集中できる環境の人もいれば、残業の多い、または夜勤などで生活リズムがバラバラで思うように時間の取れない人もいます。
しかし不測の事態がない限り、資格試験日は決まった日にしっかりやってきます。
つまり忙しい人にとって、難関資格に至ってはそうでない人にとっても、勉強しようか悩んでいる暇はないことになります。
2.3秒ルール
勉強しようか悩んでいる暇はないといっても、勉強のスタートを早く切ることは容易ではありません。
三度の飯より勉強が好きな人は別として、大半の人は勉強は億劫に感じるものです。
何においても、悩んでいる時間が長いほど人はスタートが遅くなってしまいます。
よって、悩む隙を与えなければいいのです。
悩んでいるうちに時間が経てば経つほど色々なことを考えてしまうので、悩みが膨らむ前に行動に移すことが必要になります。
具体的な方法としては、3秒数えて3秒のタイミングで行動に移すことでとりあえずスタートを切ることはできます。
1、2、3のタイミングの間であれば悩む隙がありませんので、あれこれ考える余裕はなくなります。
3.未来の自分を具体的にイメージする
勉強を頑張ることは将来への投資になります。つまり、未来の自分のために行っている行動になります。
今行っている資格試験の勉強は、自分がスキルアップするためのものや、将来就きたい仕事のためのものになると思うので、成功した未来の自分を思い描くことができれば、今を頑張ることができるはずです。
未来はできるだけ具体的にイメージできれば、その分努力してみようという気持ちになります。
私の場合は今現在司法書士試験に挑戦しているので、司法書士試験に合格し、自分の事務所を持つことができた自分を想像して、今できることをやろうという気持ちを奮い起こしています。
4.面倒なものから片付ける習慣をつける
人はどんなことでも続けていれば慣れがきます。
先延ばしにしてしまう習慣に慣れてしまうことを良しとすると、ずっと面倒事を先延ばしにする人生になってしまいます。
何かしらの面倒事やしなければならないけど気が重い事が生じた場合、まずそこから片付ける習慣をつけることで、先延ばす癖が徐々に減少していきます。
面倒事を抱えているうちは心も重く精神的にも良くありません。
しかし気が重い原因となっているものが消えることで、気分も上がっていきます。
自らのメンタル面を良好に保つためにも、面倒事を先に片付けてしまう癖をつけることをお勧めします。
なお、勉強習慣については別の記事に書いているので、宜しければそちらをご覧下さい。
5.まとめ
嫌なこと、苦手なことは先延ばしにしたくなってしまうことは仕方のないことですが、面倒に感じている時間が長ければ長いほど、精神的に良くありません。
どうせやらなければならないのであれば、思い立ったときにとりあえず行動に移してしまった方が、嫌に感じている時間が短くなるので、気持ち的にもいいはずです。
勉強は、やらなければ成果には繋がりません。
どうせ勉強をするのであれば、早期に合格を勝ち取ったほうが後々楽になるはずです。
6.次回の予定
次回は、勉強を継続するための計画の立て方について検討していこうと思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
7.受験生の日常
普段甘いものはほとんど食べないという話は前回したのですが、フルーツはよく食べます。
フルーツも食べ過ぎはよくないので食べる量を加減はしているのですが、置いてあるとつい食べてしまいますね。
最近はみかん、いちごをよく買っています。今年はコロナもありいちご狩りができないのが残念です。
最後に我が家の今日のデグーさんです。インスタもやっているので宜しければ覗いてみてください。
ツイキャスでは時々勉強配信をしています。告知はしないのでゲリラにはなりますが、一緒に勉強頑張りましょう!
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