【資格試験】集中力を上げる習慣
なんとなくやる気が起きなかったり、集中しようと思ってもなかなかできないことはよくあります。
そんな時でも普段の生活を少し変えることで、勉強などに集中しやすくすることができることがあります。
今回は、私が実際にやってみて集中力が上がった習慣について書いていこうと思います。
目次
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる - audiobook.jp
1.休憩はこまめに
人間の集中力には限界があります。
長時間続けて勉強することは、逆に非効率的な勉強方法になります。
勉強の生産性を上げるには、適度な休憩が必要になります。
疲れていても我慢して数時間続けて勉強するより、疲れた、集中できていないと感じたときには潔く休む勇気が必要です。
休憩する時間には注意が必要です。
長い時間休んでしまうと勉強モードから遠ざかってしまう恐れがあります。
休憩中何をするかについても注意です。
勉強の合間の休憩中は趣味の時間に使うのではなく、軽い運動や仮眠などに当てるようにすることをオススメします。
血流を良くしたり、リラックス効果があるので次の勉強タイムに良い影響が出てきます。
2.生活リズムを一定にする
夜勤等、仕事の関係上生活リズムを一定に保つことが不可能な場合は難しいかと思います。
それでも普段の生活リズムはできる限り一定であることが、勉強にとっても重要になってきます。
寝る時間、そして起きる時間は休日も含めて統一することがベターです。
起床と就寝時間を毎日同じ時間にすることで、その日の計画も立てやすいです。
毎日やるルーティンを固定することで、余計ことを考えたり次の行動を考えないで済みます。
時間の節約になります。
起床時間や就寝時間を固定すると、身体が勝手に決められた起床時間頃に目が覚めたり、就寝時間には眠気を感じるようになります。
朝に朝日を浴びる習慣もつけておくといいです。
早朝ですと紫外線もそれほど強くないのでオススメです。
朝日を浴びることで免疫力が上がります。
朝の習慣としては他にも、コップ一杯の水を飲むことも取り入れるべきです。
寝ている間に相当な水分が失われています。
人の体の大部分を占めている水分が失われると、パフォーマンスが下がります。
朝に水を一杯飲むことで、脳や体の働きを活発にしてくれます。
3.瞑想
以前の私は緊張したり何か不安なことがあると、普段の力を発揮できなかったり、何も手につかない状態になってしまうことが多かったのです。
瞑想を習慣に取り入れることで、精神的に落ち着くことができるようになりました。
瞑想は人それぞれ色々やり方はあると思います。
私の場合は寝る前に10分間何も考えずに一つの音に集中するという方法を取っています。
瞑想することで、普段の勉強への集中力も上がりました。
他のことが気になってしまって一つのことに集中できない場合は、瞑想を習慣に入れることで改善するかもしれません。
4.食生活に気をつける
朝から夕方にかけての日中は考えることも多く、よく頭を使います。
お昼を食べた後ぼーっとしてしまうことが多い場合は、昼食に原因があるかもしれません。
昼食をがっつり食べる人は多く見受けられます。
特に外食が多い場合、白米をお茶碗いっぱい大盛りで食べてしまいがちです。
これをやってしまうと午後のパフォーマンスに悪い影響が出てきてしまいます。
炭水化物を取りすぎると、血糖値が急激に上昇して頭がぼーっとしてしまう原因になります。
勉強を頑張りたい時間帯にはあまり取らない方が無難です。
私も朝と昼の炭水化物を控えてから、頭が働いていないと感じることが減りました。
もちろんある程度の糖質は必要になりますので、その分は他の時間帯、主に夜に摂取するように心がけています。
5.とりあえず動く
普段生活リズムを一定にしており、食事を気をつけていてもなんとなくやる気が起きないときがあります。
そういう時は、なかなか次の行動に移れないまま気づいたら相当な時間が経過していることも多いです。
やる気が起きなくても、とりあえず次の行動までの1ステップはやってみるという習のは有益です。
意外とそのまま作業に集中できることがあります。
次の行動に移すまでの時間も大切で、この時間は短ければ短いほどいいです。
即行動に移すことはなかなかできませんので、3秒に設定するといいです。
1、2、3のタイミングで動くという動作が定着すれば、日々の活動を少し早めることができます。
6.毎日のルーティンを決める
毎日行わなければならないことは多いです。
しかし、行うタイミングや時間は決めていないことが多いです。
平日など職場や学校に向かう日には、朝起きて、顔を洗って、朝食を食べ、用意をして出かけるのようにルーティンは決まりやすいです。
一方、休日では平日のルーティンが崩れることがあります。
毎日行うルーティンは休日も同じ流れで行った方が、次の動作を考える手間、時間や労力が省くことができます。
毎日行うルーティンとして加えて欲しいものに、5分間の掃除があります。
掃除はつい面倒で時間があるときに一気に済ませることも多いです。
毎日少しずつ掃除は行った方が、勉強に集中する環境を整えることもできるのでお勧めです。
机周りが綺麗であれば勉強以外の余計な情報が入ってこないので、勉強に集中しやすいです。
7.まとめ
自分のルーティンを決めておくことで、次の行動を考える時間を節約できます。
やることをまとめることで、勉強に回せる時間を増やすこともできます。
一定の時間に行うと決めておけば気がかりになっているものが減るので、勉強にも集中できます。
今回は勉強への集中力が上がった習慣について書いてみました。
今回の内容を簡単にまとめると、以下のようになります。
- 生活リズムを崩さない
- 10分間瞑想タイム
- 勉強前は食べ過ぎない
- とりあえず動く
- 毎日のルーティンを決める
習慣が定着するまでは時間もかかりますが、2週間続けば身体が勝手に動くようになってきます。
習慣についての記事は過去にも書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
8.次回の予定
次回は継続できない、挫折しやすい勉強法について書いて行く予定です。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回の内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(o・・o)/
9.受験生の日常
12月ももう終わりに近づいてきましたね。1年は年々早く過ぎ去っていく感覚です。
そろそろ1月に入るので、花粉症対策を始めていかなければなと・・・
私は重度の杉及び檜花粉症で、毎年1月下旬頃になると徐々に症状が出始め、2月下旬から症状のピークが約2ヶ月続きます。
市販薬ではほぼ効かないので、毎年耳鼻科に薬を処方してもらうか、注射を打ってもらいます。
確か舌下免疫療法が保険適用されるようになったので、試してみようか検討中です。
最後に我が家のデグーさんです。
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